第42回人工関節学会 PROSTHESES分類　（HIP&KNEE)

臨床使用開始時期	1985年
日本販売開始時期	2000年
主な開発DR	A. Toni
主な開発国	Bologna, Italy
材質	チタン合金
主な表面加工	プラズマスプレー
ネックテーパー	12/14テーパー
デザイン特徴	ネック/ステム
最小サイズ	サイズ9.5
ステム長/オフセット	119.5mm/32.55mm
遠位径	9.5mm
最大サイズ	サイズ17.5
ステム長/オフセット	138.5mm/17.5mm
遠位径	17.5mm

 

近位1/3のプラズマスプレーコーティングは初期固定性及び生物学的なbone-ingrowthを獲得する。
近位部においてbone-ingrowthを促進し、ストレスシールディングの軽減と回旋安定性を得ている。

臨床使用開始時期	1998年
日本販売開始時期	2007年
主な開発DR
主な開発国	Arlington, USA
材質	チタン合金
主な表面加工	プラズマスプレー グリットブラスト加工
ネックテーパー	12/14テーパー
デザイン特徴	ネック/プロキシマルボディ/ステム
最小サイズ	X-Small/ 95×10.5mm
ステム長/オフセット	145mm
遠位径
最大サイズ	Standard 4/ 215x18mm
ステム長/オフセット	282mm
遠位径

 

近位ステムとモジュラーネックのモジュラリティに加え、3種類のディスタルステムを選択することが可能である。
リビジョンにおいても良好な固定性が得られる。

臨床使用開始時期	2006年
日本販売開始時期	2009年
主な開発DR
主な開発国	Arlington, USA
材質	チタン合金
主な表面加工	プラズマスプレー
ネックテーパー	12/14テーパー
デザイン特徴	ネック/ステム
最小サイズ	サイズ1
ステム長/オフセット	130mm
遠位径
最大サイズ	サイズ12
ステム長/オフセット	171.6mm
遠位径

 

近位1/2のプラズマスプレーコーティングは初期固定性及び生物学的なbone-ingrowthを獲得する。
テーパーウェッジデザインは大腿骨髄腔内で安定した自己固定性を得られ、また前後面で薄いデザインのため骨温存が実現できる。

         

臨床使用開始時期	2001年
日本販売開始時期	2005年
主な開発DR
主な開発国	Arlington, USA
材質	チタン合金
主な表面加工	グリットブラスト加工 Ra=4-6μm
ネックテーパー	12/14テーパー
デザイン特徴	ネック/ステム
最小サイズ	サイズ1
ステム長/オフセット	126mm
遠位径
最大サイズ	サイズ9
ステム長/オフセット	166mm
遠位径

 

ステム近位外側のラテラルフィンは回旋安定性を高めるとともにステムの沈下を防止。
チタン合金製ステムのサンドブラスト加工は骨のon-growthを促進し、安定性向上。
ダブルテーパー形状は髄腔内での固定性を獲得、良好な荷重伝達を提供。