継承と革新

第42回日本人工関節学会

2012年2月24日(金)・25日(土)
沖縄コンベンションセンター

第42回人工関節学会

株式会社メディクリエ
    JMM – AHFIX   股関節 - セメントレスステム(髄腔占拠型) (11)   ページ 2
2012/02/22

JMM – AHFIX



臨床使用開始時期
日本販売開始時期
主な開発DR
主な開発国
材質 バナジウムフリーチタン合金
主な表面加工 AHFIX処理
ネックテーパー 9mm
最小サイズ サイズ1 (QステムSTD)
ステム長/オフセット 115mm/34mm
遠位径
最大サイズ サイズ8 (QステムSTD)
ステム長/オフセット
遠位径
 

AHFIX技術の採用により体内でポーラスチタン表面に自然発生的に骨類似アパタイトが形成されることが確認されている。
近位部の形状が異なる2種類のステムにより、
様々な髄腔形態への適合性向上を図ることができる。

 
2012/02/22

JMM – PERFIX(HA)



臨床使用開始時期
日本販売開始時期
主な開発DR
主な開発国
材質 チタン合金
主な表面加工 プロアークHA
ネックテーパー 9/10テーパー
最小サイズ サイズ0 (カラーレス)
ステム長/オフセット 115mm/36mm
遠位径
最大サイズ サイズ16 (カラーレス)
ステム長/オフセット
遠位径
 

カラーレスタイプ・カラー付きタイプ・カラーレスハイオフセットタイプ・セメントステムが同一器械で術中選択可能である。


 
2012/02/22

DePuy – AML Plus(遠位固定)

  

臨床使用開始時期 1977年
日本販売開始時期 1997年
主な開発DR Engh
主な開発国 US
材質 コバルトクロム合金
主な表面加工 ポロコート
ネックテーパー 9/10テーパー
最小サイズ サイズ9.0mm
ステム長/オフセット 123mm/40mm
遠位径 9mm
最大サイズ サイズ16.5mm
ステム長/オフセット 180mm/40mm
遠位径 16.5mm
 

長期臨床成績を持つ歴史あるステム。
ポーラスコ-ティングをステム7/8まで広げることで、より確実な固定性が得られている。

 
2012/02/22

DePuy – SUMMIT



臨床使用開始時期 2001年
日本販売開始時期 2009年
主な開発DR Daniel Berry,
Tom Schmalzried,
John Callaghan,
Tom Bernasek,
David Dalury,
主な開発国 US
材質 チタン合金
主な表面加工 ポロコート
ネックテーパー 12/14テーパー
最小サイズ サイズ1
ステム長/オフセット 125mm/36.0mm
遠位径 7mm
最大サイズ サイズ9
ステム長/オフセット 165mm/44.0mm
遠位径 16.5mm
 

近位のZTT STEPによって剪断応力を圧縮応力に変換し術中骨折のリスクを低減。
デュアルオフセットオプションによって、各サイズで脚長を変えずにオフセット幅を長くすることが可能である。
同一器械で術中にセメントステムへの変更が可能。

 
2012/02/22

BIOMET – Mallory-Head XR



臨床使用開始時期 1984年(Mallory-Head)
日本販売開始時期 2006年(Mallory-Head XR)
主な開発DR Dr. Thomas Mallory
主な開発国 US
材質 Forged Titanium
主な表面加工 ポーラスプラズマスプレー
ネックテーパー Biomet Type1テーパー
最小サイズ サイズ6
ステム長/オフセット 135mm/ 34.6mm
遠位径 6mm
最大サイズ サイズ14
ステム長/オフセット 175mm/ 45.3mm
遠位径 14mm
 

Mallory-Headステムは1984年、米国にて臨床使用が開始され、長期の良好な臨床成績が報告されています。
ネック長およびオフセットを日本人の骨形態に合わせて改良を加えたシステムです。

 
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